岩盤浴の効果 再見直し

岩盤浴を昔、その効果に期待して行ったのですが、
その効果を説明してある説明書をよく読まなかった
せいか、それ程、心地よい汗をたくさん流すことが
出来なかったので、一度きりで止めました。
しかし、今日、改めてその良さを知りました。
もう一度、行ってみたくなりました。

岩盤浴が、体に良いのは赤外線効果で内臓まで温まり、
新陳代謝が活発になります。
サウナでも同じではと思うのですが、サウナと違い、ただ
大量の汗をかいて水分を喪失するのではなく、体に必要な
ミネラル等を温存し、疲労や老化の原因となる有害物質を
体外に排出し、「いい汗」をかけるのだそうです。
サウナの汗は、体に必要なミネラルも一緒に流れ出る汗の
ようです。
その他の効果は、自然治癒力が高まる、心身がリラックス
があります。

岩盤浴の汗は、いい汗とは知りませんでした。
熱すぎず、体の芯まで、じわっと温まることが良いのでしょう。
汗はたくさん出たほうが、体の老廃物もたくさん出ると単純に
信じていたのが岩盤浴を止めた理由です。
  


トランサミン

トランサミンは、本来は、止血薬として用いられて
いた薬です。
後に、炎症を抑える効果やシミを薄くする効果もある
ことが分かり、口内炎・咽頭炎や皮膚のシミ(肝斑・
老人性色素斑・炎症後色素沈着)の治療薬としても用い
られています。

シミ対策としては、
・老人性色素斑
・炎症後色素沈着
・肝斑
などに、トランサミンは効果があります。
肝斑は強いレーザーをあてる治療法では、かえって濃く
なることがありますが、トランサミンは安全で副作用の
ない治療法です。
  


肌荒れにはお化粧しないほうが良いか?

皮膚科の専門医によると、肌荒れのためには、化粧はした方が
良いと言っています。
化粧で荒れるのは、やり方に問題があるということです。
男性が化粧をしない、ゴシゴシ乱暴に顔を洗う、ケアをしない
のに、肌が荒れない人が多いのはなぜか疑問に思えますが、
単に男性と女性では肌に対する基準が違うだけで、基本は
変わらないそうです。
と言うことは、男性も肌を守るには化粧が必要と言うことです。

  


ノンアルコール、ノンカロリー表示

ノンアルコール、ノンカロリー表示の曖昧さ。
これは行政が業者側の思惑に擦り寄っているの
でしょうか?
いずれも、完全にアルコールゼロ、カロリーゼロでは
ありません。
カロリー表示にはカロりーゼロ表示も多いですから
大いなる誤解を消費者に与えていると思います。
ノンアルコールは飲酒運転にならないと勘違いする人も
現れるような気がします。
確かに酒気帯びになるには相当量飲む必要があるとは
思いますがアルコールには違いないので、人によって
早く酔う人もいるのではないでしょうか?

因みにノンアルコールは濃度1%未満はノンアルコールと
表示して良く、ノンカロリー・カロリーゼロは100mlで
5キロカロリーまでなら表示できます。
正しい日本語の観点からもおかしい表現です。  


運動は頭脳を高め、痴呆症予防に効果

運動することは、脳細胞を増やし、脳の働きを高める
ことが動物実験や人体実験の結果わかってきています。
この研究はハーバード医学大学の研究ですが、この研究
以外でも報告されています。
この結果は高齢者でも効果があって、痴呆症の予防に
効果があります。
高齢になると運動もできないくらいに足腰が弱ってしまう
ことがありますが、軽い運動はできるような健康体でいたい
ものです。
  


たばこ1本は、命11分に相当

イギリスの大学の研究で、男性がたばこを1本吸うと、
11分の寿命が縮まるという報告があります。
このような表現は分かりやすくて、一般受けしそうです。
でも、まじめなデータから導かれた数字ではあるようです。
たばこの害は、言い尽くされているので、止めるのが
一番なのでしょうが、止められない人がいる限り、この
ような報告がいろいろなされるでしょう。
たばこの代替品が出ていても止めれないのは、本物の
たばこには止められない魅力があるのでしょう。  


低脂肪食事の危険性

脂肪分を減らした食事を長期間続けると、免疫力が低下する
など、いくつかの問題を引き起こすという可能性があります。
脂肪には、必須脂肪酸があり、これは体内で作られないので
食品から摂る必要があります。
免疫系以外にも、あまりにも極端な低脂肪食事の継続は問題を
起こす可能性が高いです。
免疫系の悪化は、実験であるグループの食事に占める脂肪の
割合を17%に抑え、他のグループと比べてみたところ、結果は、
免疫システムで重要な役割を果たすルーコサイトという物質が、
高脂肪食(32-42%)のグループに比べ、低脂肪食のグループは
半分に減っています。
免疫力が弱いと、病気に感染しやすくなります。
  


酒は百薬の長が実証された

「酒は百薬の長」と言う言葉は、中国古代の歴史書
である「漢書」に書かれている言葉らしいです。
その言葉通りの研究がオランダの大学で40年にわたって
行われ実証されたようです。
その結果はわずか、20ccのアルコールを毎日飲み続ける
と2.5年の長生き効果があるというものです。
ワインだと、その効果が5年になるそうです。
わずか20ccじゃ、我慢できないという場合は、
肝臓への負担を少なくして、肝臓を疲れさせないように
することが大事ででしょう。
肝臓に活力を与える高タンパク、高ビタミンの肴に飲む
ことです。くれぐれも飲みすぎないように。
脂肪の多い肴は厳禁です。肝臓に負担がかかります。  


10代女性は過度のダイエットに注意

イギリスの大学が、脂肪量は10代の骨量形成に重要な役割を
果たし、脂肪量が少なすぎると、後に骨粗鬆しょう症のリスク
が増大する可能性があると明らかにしています。
そして、そのリスクは女性が男性よりも大きいそうです。

脂肪と骨とは因果関係がないような気がしますが、脂肪量は
ダイエットの結果によって生じるので、過度なダイエットが
骨を含め、健康に良くないということでしょう。
したがって、バランスの良い食事、運動をして健康的に脂肪量を
減らした場合は、リスクが高くなるということはないような
気がします。
でも、過度なダイエットは若い成長期には良くないと考えた
ほうが良いでしょう。  


プラスチック製哺乳瓶などに健康懸念

プラスチック製の哺乳瓶や缶詰の内面塗装などに使われ、
環境ホルモン作用の可能性が指摘されている化学物質
ビスフェノールA(BPA)について、米食品医薬品局
は「胎児や乳幼児、子どもの脳、行動、前立腺への影響に、
いくらかの懸念がある」との見解を発表し、プラスチックの
一種のポリカーボネート製の哺乳瓶やカップに熱湯を
注がないことや、傷がついた場合は捨てることなどを呼び
かけている。
厚生労働省によると、日本ではガラス製の哺乳瓶が一般的で、
ポリカーボネート製はほとんど使われていないというが、
もし使っているなら使用に方法には要注意です。
尚、カナダでは、ポリカーボネート製の哺乳瓶の販売は禁止
しているそうです。

ポリカーボネートにビスフェノールA(BPA)が含まれて
います。  


炭酸入浴剤での効果的な入浴法

炭酸入浴するときは、40度以下、38度くらいの
かなり温めのお湯が炭酸が早く抜けないので効果的
なのです。
更に効果を挙げるには、半身浴がお勧めです。
ひじをお湯につけることは、既に書きましたが、
更に、追加として、足の指を閉じたり、開いたりすると
ふくらはぎの筋肉が動いて、これが全身の血液を
心臓へ戻す際のポンプの役割りを果たして、血流が
よくなり、むくみや疲労が取れます。

  


自分で作れる炭酸入浴剤

温めのお湯(40度以下)に炭酸入浴剤をいれて、じっくり
浸かると血行が断然よくなります。
熱いお湯では、炭酸が早く抜けるので効果が半減します。
また、ぬるくても炭酸は抜けていき、効果が薄れますから、
ゆっくり入浴できる状態になってから、入浴剤は湯船に入れ
ましょう。

さて、自分で作る炭酸入浴剤は以下の通りです。
材料(1回分)は、重曹(医薬品表記のもの)5g クエン酸5gです。
適当な容器に入れて、混ぜ合わせるだけです。

家計にも、身体にも優しい入浴剤の出来上がりです。

  


冷え性解消、ダイエット効果大な入浴法

冷え性を解消し、ダイエットにも効果のある
入浴方法です。

まず、お湯の温度は42℃以下の温めのお湯。
そうすると、身体を休ませる副交感神経の
動きが活発になります。
血液循環もよくなって、身体の芯から温まります。
半身浴を行えば、心臓への負担を減らすことが
できます。
15分以上、汗が噴き出してくるまで1浸かります。
このとき、ひじはお湯につけるようにします。
ひじが温まると汗がよく出て、代謝も高まります。
ダイエット効果があります。

  


たばこの害 がんリスク

厚生労働省の発表によると、喫煙男性の非喫煙者に対する
肺がんの死亡率は、4・45倍高くなっているといいます。
肺以外のがんでも、リスクの増大は高まり、男性の場合の口腔
・咽頭がんがの死亡率3倍。そして食道がんは2・24倍、
膵臓がんは1・61倍となっています。

また、当然ながら、ヘビースモーカーのリスクは高まって、
1日に1~4本を吸う人の肺がんで死亡するリスクは非喫煙者の
2・5倍なのに対し、35本以上吸うヘビースモーカーは
8・4倍にも高まるそうです。

影響が出るのは、がんだけではなく、心筋梗塞、狭心症などや
脳卒中の危険性は1・7倍で、循環器病の危険性も高いという
調査結果が出ています。
  


野菜・果物とがんとの関係

一般的に、野菜・果物の摂取は、胃がん・食道がんなど
ほかの部位のがんや、循環器疾患に予防的な効果がある
として、積極的な摂取が勧められているが、男性には
残念ながら、前立腺がんの予防効果がないことが研究で
判明したそうです。

厚生労働省は、「前立腺がんリスクと野菜・果物の摂取量
のいずれも関連がみられなかった」とする研究結果を公表
した。
今回公表されたのは、全国の10保健所管内に住んでいた
45-74歳の男性約4万3000人を対象に04年まで追跡した調査
結果に基づいて、野菜・果物の摂取量と前立腺がん発生率
との関連を調べた結果ということです。  


顔色がひどい、治らない場合

顔色がひどい、治らない、顔色よりも他の熱、出血など
明らかに顔色どころで無い場合は、早く病院を訪れるべきです。

症状に緊急性が見られない場合は、貧血気味であれば、
鉄分補強、造血に関わる栄養素である葉酸やビタミンB12、
血行を良くするビタミンEなどが配合された薬や、サプリ
で様子をみるのも良いでしょう。

尚、テーマからずれますが、低体温だと、ダイエットの効果も
良くありません。
体温が低いと、基礎代謝が低下し脂肪の燃焼が行われ難く、
摂取した脂肪が体内に残ります、また、運動して、脂肪燃焼
が少なく痩せ難くなります。
低体温は、ダイエット、また免疫力低下など顔色以上に、
身体に悪い状態となります。
  


顔色を良くする予防法(2)

顔色が悪くなりがちな人の予防法として、
・身体を冷やさないようにする
・貧血体質を改善する
の2つは行いたいことを、前回書きましたが、
貧血体質になりにくくするにはついては、
以下を実践しましょう。

毎日の食生活で、ヘモグロビンの主成分である鉄分や
良質なたんぱく質を多くとるように心がけます。
鉄分は赤身の肉や魚、レバー、アサリ、卵黄、ホウレ
ンソウなどに多く含まれています。
良質なたんぱく質は玄米、豚肉、豆類などに多く含まれ
ています。
ビタミンCは、鉄分の吸収を高めるので、併せて、ビタ
ミンCの豊富な野菜や果物もバランス良くとりましょう。
  


顔色を良くする予防法(1)

顔色が悪くなりがちな人は、病気ではないレベル
で、顔色を良くするには、常日頃から
・身体を冷やさないようにする
・貧血体質を改善する
ことに注意を払うようにしましょう。

体を冷やすと、血液の流れが悪くなって顔色も悪く
なっていきます。できるだけ、冷やした食べ物、冷えた
飲み物を避けます。
食材も基本的に夏に旬な食材は身体を冷やし、冬に旬な
食材は身体を温めます。
また、南方でとれる果物も身体を冷やします。
運動をして、筋肉をつけると、平常時の体温をあげる
ことができます。
また、温めのお風呂に長めにつかる、ショウガなどの
身体を温める効果のある飲み物飲んだりするのも良い
でしょう。

  


顔色が悪くなる原因(3)

顔色が和悪くなる原因には、病気があります。
貧血、一酸化炭素中毒では青(ひどいと紫)色がかった
顔になります。
胆のう、肝臓系の病気では黄色くなります。
また、腎臓系の病気では黒ずんで見えるようになります。
胃潰瘍や、十二指腸潰瘍では、出血が起きるので、貧血と
なって顔が青白くなったり、重い場合は淡黄色になります。

ここまで来ると重い病気ですから、一刻もはやく病院に
いくことが大事です。

  


顔色が悪くなる原因(2)

顔色が悪くなる原因に「興奮・緊張」以外には、
身体が冷えて体温が下がることがあげられます。
今は、どうか知りませんが、昔は小学校でフォーク
ダンスを学校で行いますが、そのとき手の指が
異常に冷たい子がいて、その子の顔色が悪かった
ことを思い出します。
決して病気ではないのですが顔色は悪かったです。
今、昔に比べて、人の平均体温は下がってきていると
言います。
体温が低いのは顔色だけの問題でなく、免疫力も
低くなってインフルエンザなどかかりやすくなり
健康上も良くありません。
体が冷えると顔の皮膚の血管が収縮して血流が悪く
なり、顔色が悪くなります。