健康で生き生きとした生活

顔だけに限りませんが、多くの血管が集まって、
血液が流れています。
顔はまぶたなど、皮膚の薄い所があって、血管の
状態が回りに良く分かりやすい箇所となっています。
その血液の量や状態が反映される顔色は、健康の
重要なバロメーターになっています。

顔色が変わる原因として、興奮や緊張があります。
特に病気ではないので気にする必要はないでしょう。
興奮や緊張で顔色が変わるのは、興奮や緊張が血液の
流れをコントロールしている自律神経の一つである
交感神経に強く働くからです。

  

顔色が明るく輝いていると、それだけで魅力的に
なるものです。
しかし、いろいろな原因で顔色が悪くなるときが
あります。
冷えなどによって、血行が悪くなると、顔にクマや
くすみが現れて大変なことになってしまいます。

そんなときはとりあえず、クビ筋のマッサージを
試してみましょう。
そして、じっくりと原因に応じた対策を行います。

頭部へ血液を送るために、必ず通る場所のクビは
大事にしなければなりません。
首の周りの筋肉が緊張状態になっていると、血流が
スムーズにならず、滞りやすくなってしまいます。

マッサージの方法は、親指をのぞく4本の指で、首の
つけ根から上に向かってさすっていきます。力を
入れる必要はありまえん。
左右、4～5回ずつ繰り返します。
また、頭頂部も百会のツボを押さえるのも効果的です。
  

化粧水をつけるとき、コットンか、手のひらか、どちらが
より、良いのでしょうか？

どちらも正解です。
多少、目的によって、肌にたっぷり水分補給したいときは、
コットンが便利です。
たっぷりとコットンにしみ込ませて、下から、上へ、肌に
押すようにします。こすらないようにします。
そこまで必要ないときは、手のひらに化粧水をつけると、
手のひらで化粧水が温まり、肌にやさしくなります。
手のひらをしばらく肌にあてたまますると効果があります。

手にとってつけると、手のひらの温もりで化粧水が温まり、
肌にやさしい温度になります。また顔に直接手を当てることで
温もりが毛穴を開かせ、化粧水が浸透しやすくなるメリットも。
パタパタとパッティングしたら、しばらく手のひらを肌に当てて
肌を温めつつ、ジンワリと浸みていく感触を味わってみて。
癒し効果も期待できますよ。小鼻の脇や目の下、目尻などは、
つけ忘れやすいので注意しましょう。

乾燥肌の人や今日は、特に乾いているなと感じるときは２度
したら効果があります。
一度、終わって、しばらくしてから、肌が落ち着いたところで
もう一度、行います。
目の下など、気になるところだけ部分的にやるのでも問題ありません。
  

肌の手入れには、手順を守らないと効果が全くありません。

メイクや皮脂、汚れなどを落とすのが夜の洗顔ですね。
そして、眠っている間に浮き出た皮脂を落とすのが朝の洗顔。
キレイに汚れを、落としてから行うのがスキンケアです。

まず、失われた水分を補給するための化粧水。
水分補充できたら、それぞれの人の肌に必要なケアへと進みます。

朝、忙しいときなど、「化粧水ってめんどうくさい」と、省いて、
スキンケアしていませんか？
化粧水で肌を潤わせてからでないと、どんな栄養分もなじみません。
何事も、ベースがしっかりしていないとその上に何を作っても
すぐ崩れてしまいます。

  

赤ちゃんのみずみずしい、プルプルの肌には水分が、
80％あります。
しかし、年齢とともに、この水分はどんどん失われていきます。
これは肌に含まれる保水成分であるヒアルロン酸が減少するのが
原因の一つです。
20歳のときと比べても30歳で60-70％まで落ちていきます。

水分が失われた肌は、ターンオーバーや、外気や汚れから守る
バリア機能、回復力が衰えてシミやしわなどの肌トラブルを
起こしやすくなっています。
しかし、肌の水分を十分に補えば、肌をプルプルに近く保てる
ということができます。
  

年末ジャンボが明日でおわってしまいます。
毎年、かすかな望みを託して、期待する宝くじ。

あたりはしないが、夢は大きい。
わずかな期間ではあるが、あれこれ期待できて、
毎日のストレスは発散させられます。

このストレス、身体には悪影響が多い。
そのストレス緩和させることができるのは、
夢しかない。それもでかい夢でないと。

でも、例年、すぐ買う宝くじ、今年は今日まで
買わなかった。
例年にもまして、何かもったいなく感じる３０００円
夢より現実が大事か？

  

体温が下がると免疫力が下がるという書籍を見て以来、
新型インフルのこともあるので、少し、怖いので、
少なくとも、寒さを感じることの無い様に厚着でいる
ことを徹底してやっています。

人間は恒温動物ですから、寒くても身体は同じ体温を
維持しているとは思うので、あまり関係ないかなと
も思うのですが、厚着作戦を続行しています。

今のところでは、快調です。
例年の冬の比べれば、体調は快調です。

意外ですが、効果が上がっているのではと思っています。
まだまだ、寒くなるので本当の結果はこれから先だとは
思っています。  

カカオが身体に良いということで、カカオ比率の高いチョコを
食べている方がいます。
そもそも、チョコって大昔は、薬として使われていたそうです。
半端な昔でなく、数千年前からというから驚きです。
昔の人の知恵は凄いものです。
そんな食べ物だから、身体に良いわけです。

カカオ豆をすりつぶして、薬として飲むものだったようです。
滋養強壮、疲労回復、長寿などの効用があったそうです。
でも、本当に薬並の効果なら、現代でも使われても良さそうで
すが、使われていないところを見ると何か問題があるのでしょう。


  

唐辛子の辛みである成分のカプサイシンはお馴染みですが、
これを薄めて皮膚に塗ると、何と、肌の弾力性が増すそうです。

名古屋市立大の岡嶋研二教授らによって報告されています。
マウス実験で、その皮膚にカプサイシン0.01％を含むクリームを
塗ったところ、インスリン様成長因子ＩＧＦ―１の増加を促す、
ＣＧＲＰという物質が、神経末端から放出されたそうです。
ＩＧＦ―１は細胞を活性化し、肌の老化を防ぐ働きを持つことが
知られています。
このクリームを健康な女性１７人に１週間、毎日１回顔に塗って
もらったところ、肌が引き締まり、しわやたるみも減ったそうです。

唐辛子はダイエットにも利用されています。カプサイシンが脂肪を
燃やすというイメージから人気になっています。
しかし、実際はカプサイシンが直接、脂肪をエネルギーに変えて
減らしているわけではなく、カプサイシンの辛味成分が神経を刺激
して、エネルギー代謝を活性化するホルモンを分泌させ、その結果
脂肪が分解しやすい状態となるようです。
  

紅茶には身体に良い成分が多く含まれています。

■カフェイン
コーヒーでおなじみですが、コーヒーのカフェインより身体に優しく
作用します。
鎮静作用が強く、ストレスを和らげる効果があります。

■タンニン
緑茶でもおなじみですが、ビタミンＥを凌ぐ抗酸化作用があります。

■テアニン
アミノ酸の一つで、気持ちをリラックスさせる効果があります。

■フラボノイド(ポリフェノール)
抗酸化物質成分で、有名ですね。

■フッ素
意外ですが、紅茶にも含まれています。ケーキを紅茶で食べるは、その
ためかもしれません。

そして、最新の研究では、女性にのみ、動脈の脂肪やコレステロールを
減少させる効果があるという研究結果が報告されています。

頸動脈に脂肪やコレステロールがついている人の割合は、紅茶を飲む人に
少ない結果になっています。

全く紅茶を飲まない女性：45％、
1日1～2杯飲む女性：42.5％
1日3杯以上飲む女性：33.7％　

女性は、食後にコーヒー、お茶より、紅茶が健康に良いと言えます。